■那珂川だより
2017.05.07
タイトル/バストリカの後の穏やかな呼吸
GWも緩やかに過ぎていきました。
街に出れば混雑は避けられないし、例年の「有田陶器市」までの混み具合は承知してるので 里帰りは無しで庭の掃除とか工房の雑務をこなしている間にまったりと時間は過ぎていきました。
先日の「吾稜展」第9回にはたくさんの来場をいただきありがとうございました。
今年は那珂川町の飲食の精鋭陣の参画もあり、お天気にも恵まれ、賑やかに爽やかに楽しんでいただけたかと思います。
窓に映える新緑を眺めながら 五感で地球のエネルギ−を感じています。
鳥達はいつにも増して賑やかにさえずり 雨となればカエルが近くで鳴きます。風がざわめき、広葉樹が細やかな花を散らします。
デッキに積もった花がらを掃いていると日々季節が移っている事を感じますし、夏の備えをも考えずにはいられません。季節は巡っていくのだなあ と。
西陽光が射す頃が一番美しく
モミジの新緑がトンネルのように繋がって「Welcome!」と。デッキのカウンターテーブルは特等席です。
今年の桜とギャラリーの灯りで舞台のようです。
今どきは外でのランチがおごちそう
2017.05.07