■那珂川だより
2013.08.30
タイトル/閃光の嵐
今宵20時過ぎから雷があまりにも凄まじいのでTVやPCやAir conditionerの電源を切って懐中電気を傍らに置いてロウソクの準備もして(ヘッドランプも用意して)空に現われる閃光を眺めつつワインを飲んでいる。ワンコ達も今晩はそわそわしている。今は雨も風も小康状態だが ひとたび雷が鳴り始めると風が吹きすさび叩き付ける雨の音は今平和に響いている虫の声もかき消してしまう。 光り続ける雷は尋常ではない回数だ。台風も接近しているけど秋雨前線も・・・それだけ???
電気の消費量を減らすと雷も遠のく(気のせいか)まるでなまはげみたい。「電気を無駄に使ってるヤツは承知せ〜へんで」みたいです。
そんな不安定な気象の中 長崎まで行ってきました。
眼鏡橋近くの趣きのある小路に立地するカフェ「一花五葉」に納品したパネルのクリーニング作業でした。重い鉄のドアの向こうにライティングしたカウンターが在って 焦れた人に会う様な気持ちで 納まる所に納まった我が子を見るのです。最後の最後に決まった山吹色のガラスが良かったと胸を撫で下ろし施主の感想を聴いて。ドイツ製のオプチュールジュエルの抑えたたカラーも素敵だった。手放した後は育った我が子を見る様なもの。想像を超えてその場にしっくりと適合した作品を褒めるだけなのです。いい所にいけて良かったねと。
先日4000本安打の偉業を達成したイチローの「特別な瞬間は自分以外の人が作ってくれる」の言葉を熱く思い出していました。
長崎カフェ「一花五葉」(いちかごよう)
長崎市東古川町1-5 ichikagoyo@gmail.com
http://ameblo.jp/romannza-chika/ 眼鏡橋近くの趣きある小路の一角の静かなカフェ 非日常の風が味和えますよ♪
2013.Aug.30th
2013.08.30