■那珂川だより
2013.08.04
タイトル/恵みの日
ようやく待ちわびた雨が降った。といっても各地で降りすぎるほどの雨が降ったといって被害が伝えられているので慎みつつ。花が終わった紫陽花やモミジなど かぴかぴになっていた庭の木が手足を伸ばして天の恵みを幸せそうに浴びている。
やっぱり水やりとは違うのです。循環が自然に行われるのが望ましい。
久しぶりの休日にdesk workとTVでは見られなかった「ガイヤシンフォニー」をpcで見る。
ジャックマイヨールと森のイスキアの佐藤初女氏、ダライラマの2を。
様々な事に今 再度見る「ガイヤシンフォニー」とのシンクロを感じながら お盆明けに提案するデザインの事を考えている。その中に佐藤初女さんの声に聞き覚えを感じて ずっとその人が誰だったのかを問いていた。教室に通われていた書道の先生の穏やかな声と気づいた。訛りはないのだけど心を包み込むような穏やかな声。骨格が似ていると声も似るという。腰を痛めてから通うのが難しくなったまろやかな人格のK先生,お元気にしていらっしゃるかな。
偉大な功績で遠く尊敬しているだけの人々も(当然近づけない存在ゆえに)その発言や行動や人間性で改めて素晴らしいと感じることがある。所作や意志の高さに魅力の元を感じる。TVも音楽も消して雨の音を聞く久しぶりの時間。蝉と風の音しか聴こえないひととき。
ジャックマイヨールが「Le Grand Bleu」海中105mで聞いたomの音を聴きたいな。
家の中だとねこのシッポはこんなに立ちません
(cat’s tail)
昔の写真。夕焼けの中のヤモリちゃん
毎日の彼らの沐浴time
2013.Aug.4th
2013.08.04