■那珂川だより
2010.11.26
タイトル/50にして
一雨毎に寒さが増して確実に冬に向っている。近所のお寺の銀杏の大木は例年通りライトアップされて幻想的に夜空に浮かび上がる。昼は黄金色の絨毯が敷き詰められたようで只ただ美しい。けやき通りの街路樹が紅葉して見事〜っと思って那珂川町に戻ると欅の街路樹はつんつんに枝を切り落とされている。落ち葉が迷惑とか言う無粋な人への対処かもしれないが 新緑の頃と紅葉を楽しめないのであれば 街路樹なんて意味ないのではと思いつつ通過する。そういえば 385号線の中央分離帯も緑のケアの予算の無駄とかでコンクリートに移行工事中だ。ネコジャラシでもなんでも自然でいいじゃないかとまた思う。風情とか遊びのない時代なのだろうか。
ヨガの後 23日から始まっている「是川太伸写真展」にお邪魔した。長いキャリアの中での初めての個展。知っている人がプロのカメラマンの感性で初めて知る表情に・・・・。自分も然り。 「50にして天命を知る」というが まだまだ修行の足りない顔でした。たまに客観的に自分を見る事も必要だなと改めて
28日まで開催中 スタイリッシュな空間に夫人Yumicoのなんとも心地いいボーカルがくつろがせてくれました。 2010. Nov.26th
肉布団ならぬイヌ布団
大人の顔へ
2010.11.26