■那珂川だより
2013.12.11
タイトル/自由に走る
約束どおりいつもの山仲間と「鬼が鼻岩登山」へ出かけた。
忙しいけど ラウシとの約束を年内に果たすこと。仕事に後ろ髪を引かれつつ車に乗って山裾に着いたら アヤツはもう既に大興奮であった。
大好きな「鬼が鼻岩」のコース。沢に添って行くと低木の道からメタセコイアの林を抜けて熊笹を薮こぎして 最後に右に大岩を眺めつつ20分ほどで山頂へ到着。
はらはらと上から降って来る黄色いメタセコイアの落ち葉が足元も黄色に染めている。クリスマスっぽく 藪こうじの紅い実がたわわに実っている。
リードをはずすと通常の散歩の20倍くらい 登っては主が来ている事を確認に戻り また行きつ戻りつを繰り返すそのシッポはピンと立って本当に嬉しそうだ。
そのうち身体が温まったか 沢にダイブ。ゴールデンは水が大好きなんだ。
こんなにのびのびと楽しそうな様子を見ると もうちょっとつき合ってやりたいと思うのだが・・・その笑顔をみるために努力します。(すごく笑ってました)
メタセコイアの林
Born to be Wild!
鬼が鼻岩から一望
笑ってる!
翌日は打ち合わせのために湯布院に走る。いいお天気で由布岳が見事だった。
夕方には鳥栖でのイベントの為 走り抜けたという感じでしたが施主のお心遣いで温泉もいただいて贅沢な冬の一日でありました。
今回置いて行かれたチカップは2日ほど ものすごくよそよそしく ラウシにも冷たい態度で接しておりました。ごめんね。次回は一緒に連れて行くからね。と
2013.Dec.11th
2013.12.11