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ステンドグラスのウェーブGグラス工房ブログ

■那珂川だより

2012.10.11

タイトル/海の向こうの人々

穏やかなお天気が続いている。去年も一昨年も「行楽日和」が無くなったと書いていたように憶えているが　最近は昼間は夏日でも朝夕は肌寒いほどで　そして九州の、いや博多の気候は穏やかだ。

10月は誕生月でセーブしても何となく忙しい日々。明日からのCOTTAGE GARDENの搬入をして　久しぶりに「ピノキオ」で皆で熱々のパスタを食べつつ　ミーティングとなった。制作が押してきているので　段取り打ち合わせのようなもの。
11月には「All Butterfly！」蝶！蝶！蝶！HOMESTYLE OCT

「COTTAGE GARDEN」の一コマ

来週には英国からヒロちゃんが一時帰国して本当のひとときを家で過ごす予定だし
天使にしっぽ、11月は屋久島からKENTAとNAOが来て工房でwork shopを企画している。森の旅人彼らは大らかで　愛に満ちている。自分のことよりもワンコの事や地球に住む人のことを最優先に考えている。自然をこよなく愛していて肯定的で　時に頑固で言葉は厳しい。でも　出会った瞬間から温かい血流を感じて、その中で癒されるんだなあ。付き合いは時間でなく次元だということを立証させてくれる　今や「海の向こうの人達」。

新作です。

人は何で癒されるのか？　　　十人十色だとは思うが　自分の場合は「自然」。もっとも那珂川町に居を構えていなければそうは思わなかったかもしれない。数年前に東京で個展をした時に品川駅で小さな町で出会う百倍くらいの人と瞬間にすれ違ったときに具合が悪くなって何か大切な物を持ってかれそうな気がした。一週間足らずの滞在だったのにホームシックになって　足が痛かった。（歩きすぎ）いい年してめげた。美味しい食事を食べても帰りたかったな。

どれひとつをとっても同じでなくまた美しい

昨日久しぶりに再会した友人とランチをしながら　森に抱かれたこの地を手に入れた話をしながら再確認していた。「包まれている」感覚。その人は温かくて　厳しい経験からの優しい優しい示唆を与えてくれた。みゆきさん　ありがとね。２０１２．Oct.11th

お客様の迎え花はセージとマリーゴールドで

「吾陵展」も残すところ10月14日までの開催となりました。最終日の14日（日）11：00〜はガラスのworkshopも行います。
ジュエリーのようなフォトスタンドを作ります。詳細はミリカローデン那珂川まで。当日の参加申込みも可能です。（但し限定２０名です）
ミリカローデン那珂川　　092-954-2211