2012.09.11

タイトル/教室で教えられる事

来週は教室の週。となるとちょっとブルーになる私。2・4週にNHK,春日市ふれあい・那珂川町ミリカと集約している外の教室。根っから出不精でうちが一番でワンコといる時が至福の時で　沢山の生徒さんと向き合う＝ブルーになってしまう。でもいざその週が始まるとたくさんの経験豊富な生徒さんからエネルギ−と快活さと愛をたくさんもらって、なんだかいつのまにか元気になっている。その時間はフル活動でみんなのやりたい事を相談し、仕上げて、ダメ出しして、誉めて、出来上がったらみんなで愛でて評して次の作品へのHOPEを確認している熱血な2時間。

エレベーターであったTさん。いつも気遣いのある人だけど　「いつも私達の為にこんなにたくさんの荷物を運んで下さってありがとう」と声をかけてもらった。なんだか涙が出そうになった。（健さん（高倉）の影響か！？）いえいえそんなことではありません。彼女はいつも目線が違う。もちろんカルチャーに通って来ているからには　技術の向上は望んでいる。でも　同じテーブルのお仲間への心遣いもさりげないけど心温まる。みんな長い人生を経て　沢山の経験を積んでこの場所に在る。技術だけでもの言うなかれ。人として深いものを感じる毎日。横であっこちゃんもうなづいている。みんなのおかげで先生として成長させてもらっている。生徒と先生というよりもっと奥深い。
工房に戻って　山野草の話で盛り上がって「ヒノカゲソウ」と「ライムポトス」と「ルリマツリ」を株分けしてお持たせ。ガラスだけに終わらないみなさんとの幅広いおつき合いが嬉しい時間なのです。

玉音放送　全文翻訳を読んで終戦からの始動を思い返している最近の私です。

酵素玄米・ビシソワーズスープ・揚げサバのきゅうり・枝豆のしぐれかけ・焼なすとおくらの柚子コショウ和えetc.久々に来てくれた生徒さんとの昼食メニュー

生花那の津会のY田先生に贈ったヤナギを使って発表して下さった作品。

お出かけの時の「後追い」のラウシ。足はアザだらけなのだ。

2012.Sep.11th

2012.09.11