■那珂川だより
2016.05.05
タイトル/時間(とき)が示すもの
GW最終日は好天に恵まれお掃除と明日からの始発に向けた諸々が出来た一日でした。
半年前は姉の闘病に向き合って毎日が不安定で前向きな考えができづらい日々を送っていました。笑顔があって共に制作の時間があって、それは真に心豊かで感謝の時間です。
正面向かって考えると 残りの時間の方が短くなって来ている人生に気づきます。
これからどう生きるのか?と
「end」は知り得ませんが こういう時間を重ねつつ過ごしていくことがいいのかもと思った初夏の始まりです。
GW中 珍しく休み返上で過ごしていましたら、思わずたくさんの出会いがありました。ご家族連れやご夫婦、それぞれの人生が見え隠れしますが どのシーンも心がほっこりでした。若い時には解らなかった機微が少しだけ 解るような気がしています。
さあ、明日から大所帯。でもその日常が待ち遠しい。
ナニワイバラの花粉の絨毯の中でクマンバチが恍惚としていていとおかし
まもなくです。5月15日(日)〜22日(日)まで
15日は工房もオープンしています。
2016.May 5th
2016.05.05