■那珂川だより
2014.07.15
タイトル/夏の始まり
夜明け前森が青一色に染まる時間。朝の始まり。カナカナの声が聴こえ始め、徐々に増幅されていく。時刻は五時前。
今日は追い山。
OL時代はお膝元だったので しばしば見かけた山笠も昨今は人混み嫌いの故、TV liveで鑑賞となってます。まだ暗いお櫛田さんの境内で熱い男衆の晴れ舞台が繰り広げられている。頑張ってる友人・知人の勇姿も瞬間映し出されて「ほ〜っ、今年も頑張っとるね〜」っと TVのこちら側からエールを送る。
人形師 白水英章氏 の青い龍(麒麟)が「速さの東」に象徴的だった。
オレンジとスモークベーコン二種のパンを焼いて、おやつの黒ごまプリンを仕込んで準備万端に。近くにできた美味しいうどんやさん わらの蔵 怒庵 (祝!ミシュラン福岡版で星を獲得されたらしい) さんの夫人にいただいた能古の島のニューサンマ(みかん種)は教えていただいたようにお醤油をかけて晩酌のお伴にして、甘夏はジュースとジュレに皮は新たにパン用のピールと早起き鳥は働くのです。
工房は早くも秋・クリスマスのイベントの為の制作を始めています(笑)山葡萄のランプもですが 黄色い色が多くなりそうです。風水的にはいいのかしら♪
出ようと思えば出れるんですが(苦笑)屋久島からのムクゲも咲いた。
夜明けの名残りは網戸に張り付いた蒼い羽根のひぐらしでした。
2014 July 15th
わらの蔵 怒庵さんも載ってます。
電子book「南畑の本」
2014.07.15