■那珂川だより
2012.02.24
タイトル/それぞれの想い
昨日今日と朝方の気温が緩くなったせいか 寝床から起き出す苦労がなく、ぐずぐずせずにすっと起床。特に懸案のイメージが浮かんだので書き留めておこうと4時過ぎに活動を始めた。
昨日は午後から大野城市の適応指導教室にて不登校の子供達と二日間のステンドグラスの記念制作をしている。ガラスを切るところから始めているので 結構ハードルが高い。そのせいか 熱中して楽しんでいる様子が伺える。研磨で型紙に合わせてカッパーテープ巻きまでで、今日はハンダ付けで完成の予定だ。 「一つの作品が出来上がる」その行程と創作の喜びが小さな自信に繋がりますように^^
工房に戻ったら 届いた本の中に恩師の一冊があった。「冬の楽章」伊藤冬留著
福岡女学院の頃の教務課の先生で 私の有田中学校での教職課程の最終評価に来て下さった師で、その後も細く長くおつき合いが続いている。詩人である師は30余年前から 自費出版で数冊の詩集を出されていて 新しい詩集を謹呈してくださった。ページをめくると若い頃には感じ得る事のできなかった思いがするすると心の中に入ってくる。以前頂いているものを いまこの年でもう一度読み直してみようと思っている。
ステンドグラスアート九州会展がいよいよ来週28日火曜日から始まる。
事務局としての雑事もあり ミリカ教室展(那珂川ミリカローデン)や仕事ももちろん 時間の足りない毎日を過ごしている。 始まったら少しは落ち着くのかしらと。この暖かさで太宰府の梅も開き始め 香りが楽しめるといいが、細川藩永青文庫のお宝も同じく3月4日までで終わりなので見逃している方は是非。作家の先生方です
ラウシの久々のつらら(笑)でした。冬はまもなく終わります。2012.Feb.24th
口元に注目っ!
2012.02.24